育雛農場&屠殺場の見学
6月2日に採卵鶏のヒナの育成農場の見学、
6月3日にブロイラーの屠殺場の見学へ行ってきた。
育成農場では初めて育雛舎の中に入れて頂いて、たくさんのヒヨコたちを見ることが出来たし、
ブロイラーの屠殺場では、初めて頸動脈の切断からパッキングまでの一部始終を見学させて頂くことが出来た。
詳しい内容を書きたいところだけれど、ヒヨコの淘汰の仕方や屠殺場のことなどはどう伝えていいかわからず、下書きは何回も書いているものの投稿出来ない‥
まだ頭の整理がつかず、モヤモヤしているので、後日詳しく書ければと思う…。
『ヒヨコやニワトリたちがこんな酷い目にあっている!』
という内容を書こうと思えばいくらでも書けるのだろうけれど、
その伝え方では本当の状況は伝わらない気がするので、表現方法に戸惑っている。
なにせ、働いている人たちは悪い人たちではないから‥
状況は、繊細な問題などが複雑に絡み合って混沌としている…
育雛農場のおじさんが黒飴をくれた。
育雛農場も屠殺場も、
社長さんや社員さんは親切で、いい人だった。
現場の伝え方は、
働いている人たちを責めるような内容にならないように、深く配慮しなければならないと思った…