ニワトリっ子のフクロウさん
フクロウさん
鶏肉の廃棄部分(通称:ゴミ…)、足でガッチリ掴んで食べてるやないの
猛禽類が肉屋にいるとエコになって良いね
猛禽とか飼ってる人は食鳥処理場とか屠畜場とか肉屋で廃棄用の肉片を貰えたら良いかもね
フクロウさんが入ってるカゴはニワトリの集鳥用コンテナだし、
フクロウさんが使ってる水飲み茶碗はテルミちゃん(鶏)が使ってた御下がりだし、
フクロウさんが食べているのはニワトリの廃棄用の肉片だし、、
フクロウさんはニワトリの恩恵を授かりまくってるョ☆＼(^o^)／
ニワトリって、すごいなぁ
こうやってちゃんと他の命を生かして立派だな～
フクロウがいることで職場の人たちもなんか嬉しそうだし、
肉になったニワトリは人も幸せにしてるんだね
縁の下の力持ち的なやつですか
鶏魂碑…
ぁ…(’-’)
鶏のお供えに酒か…(。・_・。)
ﾊﾟﾅｲ
テルミちゃんの運命は…？！MEAT or PET
肉でした。
私が職場に着いた頃には、他の地鶏たちと一緒にカゴに入れられていました。
懸鳥中、１羽１羽の顔を見ながらテルミちゃんを探しましたが、どの子がテルミちゃんなのかわかりませんでした。
持って帰ろうと思っていたけれど、肉になりました。
テルミちゃん、可愛かったな。
罪悪感もある
でも、こういうことがあるたびに、
鶏のことがもっと好きになるんだよ
私なんか２日間しかテルミちゃんと関わってないのにさ。
養鶏場の人はテルミちゃんがヒヨコのときから90日間も世話して育ててきたわけだ。
昨日、職場にフクロウがいたよ
だれかのペットが迷いこんできたみたぃ
鳥って やっぱ可愛いよね
みんなフクロウにｿﾞｯｺﾝで、可愛い可愛い言ってたょ
フクロウ可愛いけど、
なんだかちょっと寂しい気もした
ニワトリのこと、可愛いなんて聞かないからさ
可愛いのにな
やっぱニワトリは消耗品というか消費材みたいに思われてるんかな
床に落ちてるニワトリの内臓とか羽とかも『ゴミ』って表現されると、なんか違うんじゃないかと思う
「ゴミ拾って」とか言う人いるけど
ゴミなのかな？
そういう認識なのか…
ニワトリの命ってそんなもんなのか…
ニワトリの苦しみはゴミなのか…
床に落ちてるニワトリの体の一部とか、廃棄部分とかって、
ゴミなのかな
今の職場、
カラス飼ったりフクロウ迷いこんできたり、なかなかクレイジーだな。
淘汰鶏もめっちゃ貰ってるし。
テルミちゃんが使っていた水容れ…
今、フクロウが使ってるﾖ
亡くなっていった鶏、苦しんでいる鶏のために、
どんなふうに生きたら良いだろうか
どんなふうに生きたら、鶏のためになるんだろうか
どんなふうに生きたら、
死んでいった鶏たちが喜ぶだろうか 報われるだろうか
屠殺待ち２日目のテルミちゃん
昨日、テルミちゃんは屠殺待ち２日目でした。
屠殺場よりも、飼育場で働くほうがツラいかもね。
屠殺場はその日限りだから、ラクっちゃラクだよ,
自分で育てたわけじゃないからね。
この表情好き。目を細めてるとき。
はぁ
今日はテルミちゃん運命の日。
持って帰ってもいいとは言われてる。。
テルミちゃんはどっちがいいのかな？
肉になりたいかな？
家に来たいかな？
どうしよう( ´～｀)
肉にするか、ペットにするか…
昨日、逃げたんだかなんだかで地鶏が１羽処理しそびれて、３月１日まで待機させることになりました。
今日はブロイラーの処理しかないみたいなので、明日の処理までカゴの中で待つらしい。。
あとで他の従業員さんに聞いたら、
「明日、地鶏の処理ないから観賞用に取っておいたよ♪」
とか言ってて…(ーー;)
「ふざけんなよー(oﾟ∀ﾟ)=○)´3｀)∴」
って言っておいた。笑
美容院とか銀行とか行きたかったけど、餌とか買いにいかなきゃだから行けないぢゃんかﾖ…!(><)
わざと残したのか逃げたのか知らんけど、
ケージの中で２日間も飲まず食わずで屠殺待ちはナイだろぅ…
てことで、
とりあえず
お昼休みとかに水飲ませた
名前、
『テルミ』って付けた
とりあえず
仕事終わってからニッパイバーディースペシャル４㎏と餌皿を買いに行って、戻って食べさせた
ニワトリって、す～ぐ懐いちゃうからね
ヤバぃね；；；；；
テルミはちゃんと肉付いてるから肉にもなれるし、持ち帰ってペットにすることも出来るけど、、
どうしよう( ´～｀)
食鳥処理場の写真をポップにデコる☆
happy☆chicken
delicious★chicken
鳥のお仕事
養鶏場とか食鳥処理場の仕事のこと、
「畜産」とか「食肉業」ってカテゴライズされることに違和感を感じるようになってきた。
てか、、『畜産』ってなんやねん。。(´-ω-`)
生身の鶏と接しているわけだから、
鳥の仕事って感じ。
牛飼い・豚飼い・鶏飼い
牛屋・豚屋・鶏屋
とかでいいじゃん。。と思ってさ…
あと、家畜と家禽は別種な感じがするので、牛とか豚の仕事は異業種に思える。
どちらかというと、
花鳥園とか小鳥屋さんとか鳥専門医さんとかのほうが同業って感じがする。
鳥の話が出来なかったら同業ではないという感じ。。
「どうぶつ好き」って公言している人でも、鳥類にはあんまり興味ない人が多い?ように、
鳥ってちょっと専門的でマニアックな部類かもしれない。爬虫類とかと同じで。
私は鳥に興味を持ち出してから、
動物園やペットショップへ行っても専ら鳥ばかり見ている。
(ちなみに動物園やペットショップ行く派…^^ホームセンターとかショッピングモールにペットショップあったら必ず立ち寄る派…^^動物園の飼育員さんやペットショップの店員さんを尊敬している^^)
鳥が好きで鳥の仕事に就きたいと思っている人が養鶏場や食鳥処理場の仕事を避けてしまうなんてモッタイナイ！(>_<)
鳥好きなマニアックな人こそ、鳥業界で活躍して、鳥の専門性を極めてほしいなぁ(>o<)
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q11118565961
養鶏業も食鳥処理業も、
花鳥園と同業の鳥の御仕事です★
畜産ではありません！←
生身の感情ある鳥さんを扱う、
鳥のお仕事です！(≡^∇^≡)
家畜と神風特攻隊
私は最近、鶏をつくづく美しいと思っている。
工場畜産で、
人のために痛み苦しみの中で生き、人のために死んでいく鶏なんて、美の極み。
私なんかは到底足元にも及ばない、高貴な存在。
強くて、儚くて、健気で、美しい。。
可哀相とか哀れとか弱い存在とか…
そんなふうに惨めに感じるのが失礼に思えてきた。
他人事のような、家畜に対する蔑みのような言葉にすら思える。。
あの痛み、苦しみ、死は、
同情できるほど安っぽいものなのだろうか。。?
私には耐えられないであろう状況を生き、死んでいく産業動物は、
自分よりもすごい存在だと感じ始めてきた
ところで、私は神風特攻隊を美しいと感じるし尊敬している。
家畜と神風特攻隊に、同じようなものを感じる。
神風特攻隊を美しいと思うのと同じように、
家畜の一生と死を美しいと思うし、尊敬している。
過酷な大規模工場畜産であっても。
採卵養鶏場の鶏たちを廃鶏屋さんに出すとき…
あれは、家族を戦場に送り出す気持ちに似ているのかな。。
食鳥処理場へ連れて行かれたら、二度と生きて還っては来ない。
どんな死に方をするのかもわからない…
無駄死にになる鶏もたくさんいるだろう…
不安と恐怖と絶望感。。(なんて言ったら大袈裟だろうか)
みんなが散っていったあとに見た土手の桜がとても綺麗で泣けた
バタリーケージの採卵鶏たち
哀しいくらいに
痛いくらいに
美しい
わが子や兄弟を特攻隊に送り出した家族の人たち、
すごいな。
http://www.tamanegiya.com/kako/totkoutaitoutukusisa.html
家畜を屠殺場へ送る日には、
戦場へ向かう特攻隊員を見送る家族のようであれたら良いのかな。
さて、今日も、
神風特攻隊員たちを見送ってきます。
この本読みたいな。
http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0001-5.html
(アフィリエイトはやってませんw)
