ベジタリアンを増やすよりも、、
まだ羽とか口が動いてるニワトリが熱湯に入っていくところを2日連続で見てしまって、愕然。。
自動のカッターで首切られた後、人がチェックしてまだ生きてるニワトリはナイフで再度首切ってるんだけど、、。
仕上げに首切る人がいない食鳥処理場だったら、意識あるまま熱湯に入れられるなんてしょっちゅうだろうな。
前に見学した採卵鶏の屠畜場は、機械に首切られてから熱湯漬けされるまで無人だった。
懸鳥かなり気に入っているのだけれど、仕上げの首切り係をやらせてもらおうかな。
生きたまま熱湯漬けは見過ごせない…
ニワトリの扱いは、いろいろ拷問的すぎてヤバい。。
鉄のバーに頭を叩きつけられて殺処分されてるところも見た。
見ていて心苦しい場面ばかりだけれど、今は毎日ニワトリの傍にいられることが幸せでもある。
現場で働く人が増えてほしいと切実に思う。
屠殺や畜産を外から非難して避けるのは簡単だけれど、
今この瞬間現場にいるどうぶつたちにはなんの効力も影響もないわけで…
いつもと同じ毎日が繰り返されているだけで。
動物産業で働いたりしたら暴力に加担することになるんじゃないかと思う人もいるのかもしれないけれど、
避けることが逆に暴力的虐待的扱いに加担してしまっている印象。。
避けることで、屠殺場や大規模畜産などの現場は一般社会から切り離され、虐待や暴力の温床になっている感じ…。
生体を扱うところで働く人たちの質が変われば、状況も変わっていくんじゃないだろうか。。
みんなが嫌がる仕事を押しつけられた人ではなく、どうぶつ好きな人が自ら進んで入ってきてくれるような業界にしたい。