おとしものpart3
ニワトリの、おてて。(*・ω・)ノ
ニワトリは指があるんだよね~(゜_゜)
手羽先食べたことないから知らなかった。
砂肝とかも食べたことない(^◇^)
休み時間に、ニワトリが丸裸になるところまでジーッと見ていて、
そのときに初めて知ってビックリした(・д・oノ)ノ
恐竜だった頃はやっぱり指が何本かあって、退化したんだろぅ(-ω-)
鳥肌のブツブツは、羽が生えてたところの毛穴(?)ってことも初めて知った(-ω-)
顔や足が付いてる状態の丸裸のニワトリは、もう恐竜にしか見えない。。
10月21日は、
ニワトリを2羽、自分で殺処分したよ。
1羽目の子は、首を捻って引っ張るというのを何回か繰り返したら息絶えてくれた。
一発で逝かせてやりたかったのに、何回も苦しませてしまったよ。
半殺しのままジワジワと苦しんでいくところを見るのはツラいね。
ニワトリが一番ツライのにね。
死ぬまで、ずっと抱っこしてたよ。
そしたら、熱湯前でバタついてる子の首を切りそびれてしまったよ…(T_T)
2羽目の子は、また何回も首を捻って引っ張るというのを繰り返したけど、喘いで苦しそうにはしているものの、なかなか死なず…
もう、、「もらっていいですか?」って聞いて持ち帰ろうかと思った。。
助けてあげたくなっちゃったよ…
でも、今は殺せるようにならなきゃだから、、意を決して最終手段へ。。
他の人たちがやっているように、首を持って振り回したよ。。
遠心力かかって苦しすぎるだろうから、絶対やりたくなかったんだけど…
これも1回目は失敗…(T_T)
もう、、、泣きたくなった。
2回目でようやく、目を閉じて全身をバタバタさせて、他の人たちが首を振り回したときと同じ反応をしたので、
「やっと逝かせてやれる…」
と思って安心した。
この子も死ぬまで抱っこしていようと思ったけど、他の人に見られちゃって、
「放っておけば死ぬから大丈夫だよ~」
と言われてしまったので、
殺処分鶏の死体たちの上に寝かせて、2~3分後に見に行ったら無事に息を引き取っていた。
ほかの死体を見たら、目が潰されてる子がいて、無造作に顔(目のところ)を掴まれて振り回されたんだな…と察した。
通常は懸鳥のときに最後の人が殺処分しているから、忙しいし、振り回してカゴの中に投げつけている感じ…
本当は、基準に達していない小さいニワトリや細いニワトリは、養鶏場で丁寧に殺処分してあげてもらえると助かる…(T_T)
殺処分の子たちも、みんなすごく可愛い…
ひと思いに死なせてあげられるようにしたいよ…
自分でも、自分の殺し方ヒドイな…って思う…(T_T)
帰宅して、
おじいちゃん(ニワトリ好き)に
「今日、ニワトリを2羽殺した。ニワトリの首も切った。」
って言ったら、
「よくそんな気持ち悪いことが出来るで(-_-)」
「よくそんな可哀想なことが出来るで(-_-)」
「よくそんな悪いことが出来るで(-_-)」
と言われた。
そんなおじいちゃんは、
ついこの間、
ネズミを踏み潰して殺して、畑で燃やしていた。。
おじいちゃんにシッポを摘ままれて宙ぶらりんになっている処刑前のネズミは、ISISに捕らえられた捕虜に見えたよ…
おじいちゃんがISISに見えた(o・ω・o)ノ
ネズミと殺処分鶏は似てるなぁ。
淘汰鶏や廃鶏というのは、まさにネズミ同然に思われている…
場合によってはネズミ以下かもしれない。
…ネズミって可愛いよね?(●^o^●)
ニワトリが好きなのに、ニワトリを殺す。
ニワトリを殺した手で、自宅のニワトリを撫でる。。
殺したニワトリを抱いた腕で、自宅のニワトリを抱く。。。
ニワトリを自分で殺した日は、自宅のニワトリを愛でると、
なんだか安心するような怖いような…不思議な気持ちになる…。
殺したニワトリのことが思い浮かばれて、自分の中で矛盾がぐるぐるします。
わが家のニワトリは、養鶏場の殺処分鶏が9割くらいのメインだから尚更、、
22日は、
10時まで仕事して、早退して教習所で応急救護の実習をやりました。
日々、殺すことと向き合わなければならない自分が
命の助け方を学ぶというのは、
なんとも複雑な時間でした、、♪(^-^)