ヴィーガンは辞める人が多い。

何ヵ月かでやめる人もいれば、

何年か経ってやめる人もいる。



主に体調不良。





こんな不安定な思想で、本当に動物愛護になるの?





一時的にヴィーガンが広まりました⇒体調悪化でヴィーガンやめる人が出てきました

という、すごく無理のある根性論みたいな思想。



ヴィーガンなんて、自身の精神修養くらいに留めておけば良いものを。
それにヴィーガンというのは、最終的に何も食わないブレザリアンを目指す思想なんですよ。

ヴィーガンの次はフルーツだけ食べるフルータリアン、次はフルーツジュースとか飲み物だけ摂取するリキッダリアン、次は断食のブレザリアンです。

ヴィーガンの人が、ヴィーガンに留まっているのは 思想的にNGと言える。


わたしはバタリー養鶏場勤務時代に、ふつうに肉体労働の仕事しながら1週間飲まず食わずのドライ断食をしたけれど、めちゃくちゃツラかった。死ぬかと思った。てゆか最後の2日間は限界で仕事休んで寝込んだ。
ヴィーガンなんて贅沢すぎる。


で、ドライ断食してたら、やっぱヴィーガンとかどうでもよくなっちゃうんですよ。
極限状態になると、動物性でもいいから何か飲みたいし何か食べたいという感じになりました。



これから、大きな災害とか起こったら、食べ物とか選べなくなってヴィーガンやめる人も増えるでしょう。






ヴィーガン思想で動物愛護なんて本当に不安定で無理がある。

今、ヴィーガンを広めようとしている本人たちだって、いつなにがあってヴィーガン思想を脱退するかはわからない。

いまの生活が維持されることを疑わないことで成り立つ贅沢病。






動物愛護に取り組みたいなら、

現場の動物を扱う技術や心構えを高めることのほうが、
動物にとっても人間にとっても、確実で揺らぐことのない幸せな社会と未来に発展していくと思う。



だってヴィーガンやめる人多いから。