ブタの屠殺場で働いてきたよ★

今日は屠殺場、初出勤でした(^-^)/




私は電気ショック係じゃなくて、
シッポとか肛門とか足を切断したり、エアーナイフで皮を剥いだりするらしい。


1ヶ月くらい経つまでは、まだナイフは持たない。

ちょっとした補助作業。









ブタの場合は頸動脈じゃなくて、お腹を裂いて心臓と動脈を切るみたい。

赤黒い血がすごいドバドバ出てた。


お腹を切られて大量出血して、のたうち回って暴れているブタさんもいたし、全然動かないブタさんもいた。


みんな、死んでも目を開いてた。

優しいおめめをしていた。


ニワトリはみんな目を閉じてたなぁ。






親ブタは大きいから隔離されていて、床の上で屠殺されていた。

生きている親ブタを触ったり、床の血液をホースで流す時に水飲ませたりした。


のど渇いてたみたいで、美味しそうに水飲んでた。

切なかったな。



係留場には飲み水が無いらしい。

体を洗うシャワーの水を舐める程度かな。


この屠殺場は前日にブタを連れて来て、係留場で24時間絶食させるらしい。




採卵鶏の食鳥処理場も、午後遅くに連れて来られたニワトリたちは翌日の屠殺だから、移動用ケージの中でぎゅうぎゅう詰めのまま長時間の絶食絶水。真夏とか最悪だ‥


ブロイラーの食鳥処理場は当日にすべて屠殺で、しかも待機中はずっとシャワーかけられてた。









それにしても、屠殺場で働いている人たちがカッコイイ。尊敬してしまう…

若い人からお爺さんまで、みんなカッコイイ。


血飛沫浴びて血だらけになって働いている姿がなんだかカッコイイ…




検査員の獣医さんもステキだなぁ。

若い女性もいるし♪







いろんな意味で刺激的な現場だ。。









休憩は午前に10分とお昼に20分しかなくて、そこがまた良い。

養鶏場の時は休み時間にニワトリたちと遊んでいたから良かったけど、
それ以外の職場は休み時間が60分もあると退屈で退屈で死にそうだった。



退勤時間も早くて、15時~16時には帰れるみたい。

今日は16時19分にタイムカード押した。

退勤時間が早いから、屠殺場で働いた後に他のバイトしてる人もいるらしい。










屠殺場とか屠殺場で働いている人への偏見なんてとんでもないな。


社員さんたち、みんなとっても優しいよ…


イケメンのお兄さんもいるよ!(^o^)












さて、ニワトリの絵を描かなきゃ。



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