ニワトリに無知なニワトリ業者
バタリーケージの養鷄業者とか、食鳥処理場の人とか、
何年働いていてもニワトリに対して無知な人多いよ。
本当にニワトリと向き合ってきた人とか、家でもニワトリを飼っていた人とかはそうでもないけどさ。
ふつう、何年も関わってる動物のことならよくわかるはずじゃん?(・_・)
バタリーケージの養鷄場なんて、エサも水も機械がやるし、人間はほとんど機械のメンテナンスとか掃除をするばかりだから、ニワトリのことなんて何年経ってもわからないんだよ。
大規模な食鳥処理場は、ニワトリを肉かゴミくらいにしか思わないしさ。
そりゃあ心も貧しくなるし、美意識低くなるわ。
文化的でない。
低文明。
目が節穴。
もっと、ニワトリの可能性と真価を開いていきたいな。
生きたままのニワトリを廃棄物処理業者へ
1日に一万羽以上のニワトリを屠殺する大規模な食鳥処理場なら、ほとんどやっていることだろう。
死んだニワトリを入れるカゴに、まだ生きているニワトリを入れて、そのままゴミとして廃棄物処理業者へ持っていかせる。
死んでいると思い込んで入れる場合もあるし、明らかに生きているニワトリが入れられていることもある。
どっちにしろ、誰も確認しない。
廃棄物処理業者のトラックの中で圧死するか、血液で溺死するか、そのまま燃やされるかだろう。
誰も気にしない。
誰も助けない。
生きているニワトリを持っていく廃棄物業者もどうなのだろう?
わたしは休み時間や処理後に、カゴを確認していたけれど、もう誰も確認していないだろう。
大規模食鳥処理場の意識の低さは異常だ。
というか、知能が低いんだ。
そして、屠畜場には必ず食肉衛生検査員という名の公務員の獣医がいるのだけれど、
この人たちがまた動物愛護に関して無能すぎるんだ。
衛生指導はするけれども、愛護指導は微塵もしない。
目の前で、にわとりが生きたまま熱湯に沈められてもボーッと見ているのだからね。
HACCPなんかより、まず人間として当たり前のことしろよと思う。
6年間も獣医大学行って、国家資格まで取って、いったい何を学んだの…??て感じ。
市販の鷄肉は
ふつうにお店で出回っている鷄肉は、屠殺に成功したものだから、まだいいよね。
熱湯に沈められる前にちゃんと息絶えてたのだから。
屠殺失敗して、生きたまま熱湯に入れられれば放血不良で廃棄だから、お店には出回らない。
クソな食鳥処理場だと、1日に100羽前後のニワトリを生きたまま熱湯に入れるよ。
わたしはそんなクソな食鳥処理場で、屠殺漏れのニワトリを屠殺していた。
放血不良、ほとんど毎日ゼロに出来るようになった。
熱湯に入れられる前にちゃんと息絶えてくれていたときの安堵感。
動物愛誤団体はさ、
『食鳥処理場でニワトリが生きたまま熱湯に入れられているから鷄肉食べるのやめよう』
って言うでしょう。
それ、ちがくない?
愛誤団体の人が、処理場で放血補助の担当をすればいいんだ。
ニワトリやヒヨコやウズラを生き餌にするのってどうなの?
動物園や爬虫類飼育者などが、よくニワトリやヒヨコを生きたまま肉食獣に与えているけれど、
ニワトリの屠殺場で働いていた身としては許せん。
屠殺場でも、ニワトリを屠殺するときは気管や神経を切らないように、神経研ぎ澄ませて頸動脈だけ切ることを目指しているんですよ。人が屠殺する場合は。
気管を切ればニワトリが窒息するし、神経を切ればニワトリが痛くて苦しむ。
生き餌としてニワトリやヒヨコなどの鳥類を与えている人を擁護するときに、屠殺した肉を人間とかが食うのと一緒だみたいなことを言う人がいるけれど、
ニワトリを屠殺していた身からしても鳥類を生き餌にするのは残酷・野蛮極まりない。
屠殺と生き餌を一緒にしないでもらいたい。
みんな屠殺場のこと知らないし、屠殺場のことがよく理解されていないからこそ、こういう誤解や蛮行が生まれるんだろうな。
鳥類とかを生き餌にする人たちって、屠殺場の人がなにも考えずにただ動物を殺しているとでも思っているんだろうか。
動物の体の構造とか知ってなきゃ屠殺なんて出来ないよ。
ブタとかだって、適当にナイフぶっ刺してるわけじゃないんだよ。
鳥類を生き餌にするのは、本当に野蛮な行為。
ヴィーガンは辞める人が多い。
何ヵ月かでやめる人もいれば、
何年か経ってやめる人もいる。
主に体調不良。
こんな不安定な思想で、本当に動物愛護になるの?
一時的にヴィーガンが広まりました⇒体調悪化でヴィーガンやめる人が出てきました
という、すごく無理のある根性論みたいな思想。
ヴィーガンなんて、自身の精神修養くらいに留めておけば良いものを。
それにヴィーガンというのは、最終的に何も食わないブレザリアンを目指す思想なんですよ。
ヴィーガンの次はフルーツだけ食べるフルータリアン、次はフルーツジュースとか飲み物だけ摂取するリキッダリアン、次は断食のブレザリアンです。
ヴィーガンの人が、ヴィーガンに留まっているのは 思想的にNGと言える。
わたしはバタリー養鶏場勤務時代に、ふつうに肉体労働の仕事しながら1週間飲まず食わずのドライ断食をしたけれど、めちゃくちゃツラかった。死ぬかと思った。てゆか最後の2日間は限界で仕事休んで寝込んだ。
ヴィーガンなんて贅沢すぎる。
で、ドライ断食してたら、やっぱヴィーガンとかどうでもよくなっちゃうんですよ。
極限状態になると、動物性でもいいから何か飲みたいし何か食べたいという感じになりました。
これから、大きな災害とか起こったら、食べ物とか選べなくなってヴィーガンやめる人も増えるでしょう。
ヴィーガン思想で動物愛護なんて本当に不安定で無理がある。
今、ヴィーガンを広めようとしている本人たちだって、いつなにがあってヴィーガン思想を脱退するかはわからない。
いまの生活が維持されることを疑わないことで成り立つ贅沢病。
動物愛護に取り組みたいなら、
現場の動物を扱う技術や心構えを高めることのほうが、
動物にとっても人間にとっても、確実で揺らぐことのない幸せな社会と未来に発展していくと思う。
だってヴィーガンやめる人多いから。
ヴィーガンは反日思想・愚民化政策
わたしは日本舞踊とかを習ったりして、日本の独特で深淵な感性を知るたびに、ヴィーガンという横文字言葉に違和感を覚え気持ち悪く感じる。
欧米被れの、日本にコンプレックス持ってるやつじゃないとヴィーガンヴィーガンヴィーガンってそんなハマらないから。
ヴィーガン思想は、日本人の精神性や美徳やアイデンティティをぶち壊す。
善に見せかけているけれども、戦後なお続くGHQの日本人愚民化政策のストーリーである。
それは自称ヴィーガンの人たちの、底の浅い愚民っぷりを見ればよくわかる。
どうして、苦しむ家畜や、大変な思いをしている現場の人たちのことなど知る由もなく、現実的に手をさしのべることなく、
協力することもなく、
ただただヴィーガン料理を貪っているだけで選民思想や優越感に浸って、へらへら騒いでいられるのだろう?
そんなやつらは、魂が死んでる。
愚民化政策にどっぷり浸かり、
欧米最高!日本最低!みたいな、日本を貶める愚かなヴィーガン思想。
一見、正しいように見えるものこそ要心して、注意深く見つめなければならない。
ヴィーガンパーティーというものが嫌いです。
あの光景を見て思う。
ヴィーガン料理食べて、酒呑んで、ヘラヘラ騒いで、
そんなんのどこが動物愛護なのだろうか?
畜産の仕事も、屠殺場の仕事も、肉体的にも精神的にも大変で、休みも少なくて、
現場ではみんな色々な思い抱えながら畜産動物と関わっている中、
あの、馬鹿げた、浮わついているムードのヴィーガンパーティーとやら。
楽しそうというより、カルト特有の気味が悪い生ぬるさ。
真剣さなど何も伝わってこない。
ああいう人たちの輪の中に入りたいと思えないよね。
はっきり言ってヘドが出る。
蕁麻疹起こしそうな拒絶感。
デモで、いい大人がウシの着ぐるみとかブタの着ぐるみとかニワトリの着ぐるみとか着てチラシ配ったりしてるのも、
めっちゃくちゃ子供じみていると思う。
率直に言って、くっっそダサイ!!!
そんなアホくさいことしてないで、ほんものの家畜と関わってみろよ。と思う。
あの人たち、脳みそパーだわ。絶対。
「学歴あってもバカはバカ」という言葉を最近新聞で見かけたけれど、そういう奴がたくさんいそう。